ありがとうございます。
いだきしん先生、高麗恵子さん、こんばんは。先ほどのおはなしは、姫路で死んだ伯母の仏壇の前で聞かせて頂きました。ありがとうございます。先生のおはなしを聞いていて、小林秀雄さんの「美しい花というのはない、一本の花の美しさがあるだけだ。」という一節を思い出しました。きっと小林秀雄さんも、手紙を紹介したゴッホも、先生のおっしゃるからだの中に花がある状態だったのではないかと思います。また、シェークスピアのおはなしは、大変興味深くお聞きしました。たまに、「to be or not to be That is problem」(生きるか死ぬか、それが問題だ。)いうマクベスのフレーズをたまに口ずさみますが、是非ロミオとジュリエットを文字で読んでみます。狛江に帰りの新幹線で、先ずは岩波文庫版風姿花伝を買って読んでみます。ありがとうございます。曽谷正治