KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


美しいマーブリングのお写真や夕焼けの便りを届けてくださりありがとうございます。マーブリングに心ひかれ、また“高句麗の春の野山”ときくと、若草の香りが漂い、心がときめきます。ふと吹く風や香りに、なんともいえず心が震えることがあり、高麗さんの詩をきけるときを、とても楽しみにしています。

Keikokoma.comにあげてくださる詩やコーヒーからのメッセージ、どこにいくにも共にしている詩に救われ、力をえています。

昨日は雨降りで、ストーブをつけるほど肌寒い日でした。でも心は誰かが訪ねて来る気がしてわくわくし、はやくお店でコーヒーを淹れたい気持ちになり、予定していた時間より早めにオープンしました。開けてすぐに、県南からいらしたという一人の女性が飛び込むようにいらしてくださり、“今日はふと北にいってみよう、という気持ちになって電車にのってきたの。次の電車にのる前にコーヒー飲みたかったから助かったわ”とお伝えくださりました。また、昨日は赤ちゃんや、小さなお子さま連れの若いご夫婦や親子連れのお客様ご来店が続きました。伺うと皆さん地元の方でした。夕方、お母さんといらしたまもなく2歳になるという小さな男の子は、アイスコーヒーがのみたいと自ら要求されて、お母さんが“それじゃ飲んでみようか?”とおっしゃられてお母さんはホットコーヒー、お子さんはアイスコーヒーと、ちゃんとひとり前ずつご注文くださいました。淹れているときもお子さんはじっとコーヒーを見ていて、アイスコーヒーのカップをお渡しすると、大切そうに両手で受け取りうれしそうでした。甘みやミルクがなくても大丈夫ですか?と伺うと、お母さんもですが聞くでもなくお子さんはすでに喜んで夢中でお召し上がりになられていました。親子が帰られるときには雨は上がり、男の子は“(ごちそうさまでし)たぁ!”とお伝えくださりました。皆さんが笑顔でお帰りになられ、またここから新たな出会いが生まれることが楽しみです。

先生、高麗さん、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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迎賓館より
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東京高麗屋にて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて