ありがとうございます。
春の雨が静かに降り続いています。
桜の開花はもう少し先になりそうです。
明日15日からいよいよ、地元の駅前にありますコミニティ施設の一画を間借りして、コーヒースタンドをオープンします。
今日はそのための準備として、はじめてコーヒーを淹れさせていただきました。
建物は大きな窓があり、目の前には小さな駅舎があります。電車の本数も人通りも少なく、小さなところではありますが、最近では海外からの観光客の姿も見受けられるようになりました。
コーヒーを淹れていると、タイから旅行に
いらしたというお二人が電車待ちの間にふらっといらっしゃいました。プレオープンなので、ウェルカムコーヒーとしてお出しすると喜んでくださりました。すぐにコーヒー豆に興味を示され、私は英語が話せないのですがつたない単語と、スマートフォンでアンドロメダエチオピアコーヒーのサイトをご紹介すると読まれ、コーヒー豆を3袋お求めくださいました。はじめて日本にいらしてこの度の旅行は東北を周られ、
今は青森からいらっしゃり、これから角館に行き明日は盛岡、そして最後に仙台にいくと仰っておりました。
思いがけず、海外からのお客様が、最初のお客様となりました。
お帰りになってから、あっ!結工房や仙台高麗屋さんをご紹介すればよかった、、と反省もありますが、アンドロメダエチオピアコーヒーがひとりでも多くの方に届き、心が繋がるよう、どこにいても一期一会の出会いを大切に伝えていこうとあらためて心しました。告知などろくにできておらず、身近な方や御会いした方に表現することよりできていなかったのですが、
その後も近所の方や、たまたまお仕事で立ちよった方、お世話になっているお店の方がご家族で足を運んでくださり、コーヒーをご注文くださいました。また、SNSや口伝えなどで伝えてくださる方もいらっしゃり、お気持ちがなにより嬉しかったです。
これからがはじまりで様々なことがあると感じますが、お客様に楽しんでいただき、よい循環を生めるよう、私自身が本音で生き、現状を乗り越えていこうと感じます。
魂の語りや先生のコンサート、講座にて、ひとりで生きているいのちではないこと、全体とひとつを経験し、東北に行きたいと芽生えた気持ちが、いまに繋がっています。
先生、高麗さん、いつも誠にありがとうございます。