ありがとうございます。

美しい月の光に照らされながら、無事に帰路につきました。
多賀城での高句麗伝説に参加させていただき、誠にありがとうございました。

多賀城へと向かう道中は、なにかが覆い被さったように頭が重く、目を開けるのがつらいと感じるほど、しんどい状態でした。
ティールの詩が詠まれ、演奏がはじまった瞬間、スコーンと抜けるように視界も頭もクリアになり、一気に次元が変わりました。一人、そして一人、そして拍手は自ずと全体に広がり、平和はこうして一人からはじまり創られ成っていくと、感動で胸が震えました。「あつまる」というお言葉にも、これからは自ら動くときと、時が変わったことを知りました。

魂、精神取り戻す高句麗伝説がどれほど大事な経験であるかを、ひしと感じ、まさに一回一回が要であることがわかります。
世界へと繋がる東北、日本の美しい魂に出会い、心には新しい風が吹いています。
狛江の高句麗伝説も楽しみです。

先生、高麗さん、いつもありがとうございます。