ありがとうございます。
仙台での幻のコグリョカフェ、いだきしん先生のコンサートに参加させていただき、ありがとうございます。高麗さんに詩を書いていただき、先生のコンサートに参加させていただいた生命は、自ずと未来へと動いていきます。魂を表すことと生きることはひとつで、何をしていても魂を表すと考えるととても楽しくなってきます。魂を表し、光が広がり、世界へと書いたところで、世界も世界平和も生命の内にあるのに気づき、故にこの生命をどう生きるかなのだとわかります。対象化している頭では世界は外側のことになり、どこまでも対象化の中にいることもとてもよく見え、わかりました。ありがとうございます。
東北の応用コースをライブ配信でお聴きしている時に初めて知った、正法眼蔵の本を購入し、読みはじめました。ページを開き、読みはじめると深い深い内面へと誘われていくことに驚きました。手にした本は、お父様が訳されたものをお父様亡き後に息子さんが校正を手伝う巡りとなり、刊行された本でした。読みながら魂を感じ、親が亡くなった後の巡りや生きることの不思議なことは自分の経験とも重なり、共にこの先を歩んでいく流れを経験しているようでもありました。本が刊行され、読めるようになるまでの長い年月や多くの方々のお心、お気持ちにも触れ、涙が溢れてくることにも驚き、今こうして読めることへの感謝の気持ちが溢れ、自然と頭が下がります。正法眼蔵は、私は苦戦して読むのはとても困難だと思っていたので、本を開いてから驚きばかりです。
何がわかる、というはっきりしたのが今はなくても読み進めるのがとても楽しく、夢中になっていきます。自分の内面、生命のとても深いところに出会い、蘇ってくることや、風や香り、風景に出会います。高麗さんの映像作品に心惹かれてならなかった内面のとても深いところに出会っていくときめき、生きる喜びと通じるものが、本を読みながら生まれてきます。気づかなかった共にある魂の存在にも気づいていくような開かれていく世界があります。自分の内にある誇りが取り戻されていくようでもあり、それは存在と繋がっているのを感じます。すべてがこの時とぴったりと感動します。この時を生きていく力となっていく強い味方が現れ、とても嬉しいです。いつもありがとうございます。