ありがとうございます。
先生 高麗さん
新宿文化センター『高句麗伝説』に参加させて頂き、ありがとうございます。
パイプオルガンから始まった『高句麗伝説』は一気に次元が変わるような体感 パイプオルガンの音から感じるのは『遺跡』乾いた大地に広がる遺跡 世界中の遺跡を感じるような空間が広がり その遺跡が宇宙に通じている 遺跡から延びる青い光のようなものが感じられ 宇宙に通じているところが遺跡になっているように感じられ、世界中の文明 文化がつながっていく 一つになっていく体感を感じました。着物を着て、右手でシンセを操りながら左手でオルガンを弾いて、さらに足鍵盤も動かされる先生の後ろ姿が、巨大な飛行艇 宇宙船を操縦されるパイロットのように見えて、スゴイスゴイとワクワクしました。
身体の中で響く太鼓の音 深い深い高句麗のお琴の音は弦が一つ鳴るたびに、何かがカチッと回って時空が変わっていくのを感じる 乾いた大地 砂漠の文化 高麗さんの詠まれる詩に涙が滲みました。
聞いたことのない音 何か語っているように感じられる音 高麗さんの声からエネルギーのようなものが現れるのが感じられ アンコールのお父様の詩 新しい時代を宣言されるように響いた高麗さんの声に、クラリネットの音が高らかに鳴り響いて会場が揺れるような体感 に何が突き抜けていくのを感じました。2回目のアンコールは宇宙のはじまり 生まれる前の前のその前のエネルギーのようなものが感じられ…今朝になり2回目のアンコールの体感 宇宙の生まれる前の前のその前のエネルギーのようなものと、始まりのパイプオルガンの音に感じた宇宙につながる遺跡とがつながり、壮大なな物語を聞かせて頂いたのだと感じ 巨大な飛行艇 宇宙船 に乗ってはじまる冒険と感じました。
ありがとうございます。