ありがとうございます。
本日の三鷹でのコンサートを心よりありがとうございます。
昨晩のサロンにて表現させて頂き、高麗さんがおっしゃって下さった事から、祖母の事がずっと心にあります。
私は祖母が大好きでした。祖母は代々続いた武家の家に生まれました。その名を絶やさぬようにとずっと受け継がれてきた名でしたが、祖母は「この名を受け継いだ者は波瀾万丈な人生だから。私が最後でいい。」と自分の娘達はお嫁に出した人でしたが、自分自身は幼い頃に仏壇の前で寝てしまうと、夢に沢山のご先祖様達が現れたそうで、先祖に報いるように生きなくてはならないと感じたと話していました。実際に祖母はご先祖様の声が聞こえる人でした。
誰に言われたわけでもなく、自ずと仏壇に手を合わせる幼い頃の私を見、この子も私と同じ。
ご先祖様との繋がりが強い子と祖母は感じてくれていたようです。
ある日から、大好きな祖母は次第に言葉も話せなくなり、寝たきりになってしまいました。自分自身も当時は苦しかったので、元気になりたいという気持ちと、もう一度、祖母と話したい。話せるようになるのではないかと、何かを、誰かを探し続けました。
祖母と同じ出身地の方が私をいだきしん先生と高麗恵子さんに繋げて下さいました。
私は生命助かりました。
祖母とご先祖様の魂も導いてくれたのかもしれないと感じました。
ふと、祖母の命日はいつだっただろうかと昨晩、母に尋ねました。
本日、8月9日は祖母の命日ではなく、祖父の命日でした。
祖父は私が小学生1年生か、幼稚園ぐらいの時に亡くなってしまいましたが、祖父の事はよく覚えており、祖父も私は大好きでした。
「俺の事も忘れるなよ。」と言われているように感じました。
コンサートでは、祖父や祖母の事。いだきしん先生と高麗恵子さんとの出会いまでの色々な事が思い起こされ、私、一人ではなく沢山の魂が出会わせてくれたのだと感じました。
そして、次世代に生きる子供たちは、幸せに生きてほしいと願う沢山の魂、気持ちを感じました。
沢山の人々の気持ち受け継ぎ、出会えた生命。
真の自分わかり、真の自分活かし、生きていきます。
ありがとうございます。