ありがとうございます。

昨日は高麗さんのビデオ講演会に参加させていただき、ありがとうございます。
前日の応用コースで、母にぴったりの高麗水を兄に教えてくださり、私のもとに来た高麗水のグラスを出した時、祖母をも感じ、ここにみんなが集結しているように感じました。
ビデオ講演会のご案内メールが届き、はじめは行けないと思いましたがそうやって決めるのはやめて、動きはじめるといのちが開かれるように行きたい気持ちが生まれ、その流れのままに動いていました。講演会に向かい、着るものを選んでいると自然と決まっていったのは祖母のマーブリングと祖母が持っていた刺繍のスカートでした。マーブリングにベネチアングラスのネックレスを合わせると、表面に描かれているバラが浮き上がって一面に見え、思わず薔薇！と声を出していました。驚いて鏡でよく見ると、よく知っている模様でバラが描かれているのも知っているのにとても不思議な経験でした。薔薇を作り、薔薇庭園のようなお庭があった祖父母の自宅が蘇り、輝く光景に出会う一瞬の出来事でした。その後、コートを羽織り、母が使っていたマーブリングポシェットを合わせ、コーディネートが決まりました。
自然と決まっていった組み合わせを身に纏い、在る今に「先祖の代表」と、何度もお聞きしてきた高麗さんのお言葉が自分のいのちの内からも生まれ、初めて実感とし、いのちで体感し、その真を経験しました。祖母と母と共に高麗水の御礼とご挨拶に伺わないといけない気持ちになり、身を正し、ビデオ講演会に向かいました。今思うとビデオ講演会に行きたい私の気持ちと、母と祖母の気持ちとひとつに動いていたことに気づきます。高麗さんにお気持ちも表現できて、心から感謝いたします。ありがとうございます。
母の高麗水が来てから、しっかりしないといけないと自分のいのちの内から言葉が生まれ、生まれてくるたびにいのちの芯が通っていき、光が通り、中心がわかります。
高麗さんの表現が生まれる場にいて、お話を聴けるビデオ講演会はとても楽しくて嬉しくて、希望に満ちています。輝きが今もあり、そしてウクライナのこと、東北のことが心に残っています。「東北の復興なくして日本の未来はない」と、その一言に表現されていることの意味を知り、これからの人生が変わっていきます。
いつも尊い機会をありがとうございます。