ありがとうございます。
先日は仙台でのコンサート開催を誠にありがとうございました。
存在そのままを受け入れ包んでくださる、これほどにない経験をさせていただけたことがとてもとても幸せです。
これまでに個で感じてきた痛みや苦しみ、辛さを全て昇華してくださり、「これで戦いが終わったんだ」と安堵する体感でした。「修復」を感じました。
その後、父と母に対する感情が全て出てきた後、個が命を脅かされたときの恐怖心など自分の人生では経験していない感情もたくさん出てきました。
「生きたい」という叫びに似た強い主張と、他者に対してそれとは真逆の主張が交互に飛び交い、最終的には「生きたい」という主張が残るという不思議な体感もありました。
コンサート後は何も遮るものがなく、体も温かく明るく、背中に翼が生えているのではないかと感じるほど軽くて本当に幸せでした。
以前のコンサートでも、それまで「基本」とは枠を覚えること、形を覚えることであると全く疑っていなかったのですが、基本とは形や枠を覚えて応用していくことではなく、愛の中心がどんどん広がっていくことだと学んだとき、体が温かく軽くなり未来に向けて物事を楽しんでいける風を感じました。
仙台でのコンサートを経験させていただき、メッセージの「自己の身体内を整えれば、同様に人生は整えられます」についてもっと理解し、自分自身で心身も人生も整えられるよう歩んでまいります。
自律して自分自身の生命の仕事ができるようになるまで、私自身はまだ世俗の仕事で収入を得なければコンサートや講座に参加できない状況のため、現段階では世俗の仕事をしていても世俗にはまらずにいるにはどう生きるかが課題と考えております。
本日は受講生の方々に支えられ、皆様と共に盛岡の存在論と応用コースに参加させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。