ありがとうございます。
3月11日、府中の森芸術劇場どりーむホールにてのコンサートに参加させていただき、誠にありがとうございました。
新しい春の訪れの前に、人として忘れてはならない日は必ずやってきます。いま一緒にいる人たち、働く仲間、お客様…たくさんの人と出会いや、生きていることの尊さ、いまここにいる人生の巡りを感じつつ、留まることも浸ることもなく何があっても淡々と未来に向かっていこうと、静かに熱い力が沸き上がりました。コンサートを開催してくださり救われてるのは自分自身もです。心よりありがとうございます
行き帰りと仲間の車に乗せていただき、無事に仙台に戻って参りました。コンサート翌日の朝は、力が入らず少し戸惑ってしまいました。身体の感覚を言葉にすれば、決して空虚や空洞ではなく、なにかが剥がれ落ちて、物足りないと感じるのです。かといって内に沸く熱い気持ちは変わらずにあり続けているので、そこに向かっていくと決め、ひとつひとつを行っていくと、剥がれ落ちたものは、覚えるようにし身に付いてしまった余計な頑張りだったと気がつきました。
すでに土壌や空間からは、国創りの力強い息吹を感じ、動けば成っていく恵まれた時にいて、やれないことはないと気概に溢れます。
尊いいまを大切に生き、コンサート満席へと向かっていきます。
いつもありがとうございます。