ありがとうございます。
朝は“風の便り”を聞き、夜は“世界伝説”を拝読するのが楽しみな新たな習慣ができました。日付は変わりましたが、本日も一日誠にありがとうございます。
東北の冬の寒さに、人の心や動きまでも頑なになるのかと感じてしまうこともありますが、やわらかで暖かな一滴の光が心に差し込むと、心身が解れ一気に動き出す息吹を感じます。それが先生のコーヒーであったり、高麗さんの作品や空間であったりと、すでに恵まれた環境は拓かれており拠点もありますので、あとはちゃんと伝え中心と繋げ、広げてまいります。
先生のコンサートに参加されたお客様が、即興演奏でいつ演奏が終わるのかわからないのが不安だったと、仰られました。終わりがわかるほうが限界が見え、不安ではないのかと感じましたが、いだき講座を受ける前の、かつての自分自身がそうであったことを思い出していました。固定された安心を求めるあまり、つねに不安が尽きませんてした。
生きることは常に動き続け、先をつくり続けることだと日々実感しています。どのような時代がきても人としてちゃんと生き、皆が幸せに生きられる場をつくっていきます。
いつもありがとうございます。