ありがとうございます。
「愛のしほり」コーヒーを頂きました。大変素晴らしいお味で、感激しました。どこまでも深く、どこまでも広がるような感覚になり、温泉に入ったかのように、身体が温かくなりました。ありがとうございます。大地にどっしりと根を張り、遥か宇宙とつながる。生き方をも学べるのはいだきしん先生の焙煎珈琲だけです。いつも「このように生きていけばいいのだ」と教えて頂きます。
仙台コンサートありがとうございます。妻も本調子ではなかったものの、体調も良くなり二人で参加することができました。身体中に音が響きわたり、なんと心地よく、やさしいことか、ここでなら生きられる、ここが生命が生きる場と感じました。
真面目なのが不真面目か、と最近の仕事の経験から学びます。「ハンマーを持つ人にはすべてが釘に見える」という言葉がありますが、まさにそういう状態に陥っていたな、と省みました。
昨日はこれでよし、と思っても今日は同じことは通用せず、己が良かれと思うことも、相手からは望まれないことだった、という経験は「愛を超える愛」とは程遠い状態です。
思い通りいかないことに、やるせなさや憤り、腹立たしさすら感じます。それでも周りの方々の善意や気遣い、アドバイスに支えられること多く、いだきしん先生、高麗さんに引き上げて頂いていることもあり、結果的にすべてが良い方へ向かうこと多く、ありがたいと感謝する反面、周りの人たちをそんな風にさせてしまっている、腫れ物に触るようにしてしまっている、自分の有様や態度が問題だと感じます。
一人ひとり、本当に様々な意見や主張があり、それを汲みながら取り纏めるのは大変骨の折れる仕事です。それに負けて、物事を固定化し、ラクしたいだけの自分の観念を、信念と履き違えていたことに気付きました。やはり愛から外れては生きられないと痛感いたします。「あ」が「い」、ずっと展開というか、進んでいる状態、と以前教えて頂きました。とどまることを知らないのが愛。全体最適ではありませんが、自分も他人も全体も良しとなる、快適な場にするにはどうすればよいか、「やさしい」とはなにか、あらためて日常生活、仕事のやり方、あり方を見直します。
ありがとうございます。