ありがとうございます。
1月24日仙台にてのいだきしん先生によりますピアノインプロヴィゼーションコンサート開催及び、1月25日宮城県山元町・結工房にてのコーヒー焙煎、そして世界伝説第三回連載、毎日の高麗さんのビデオ講演会、誠にありがとうございます。
2004年1月24日36歳の誕生日の日にいだき講座二日目を受講し、今年で19年という歳月が経ちました。小さい頃から自分の未来が30代前半ぐらいまでしか想像が出来ず、30代半ばで亡くなったジミーヘンドリックスやジャニスジョップリン、マリリンモンローと若くして亡くなった人達ばかりに惹かれ、自分自身も歳を重ねていくということがないのかもしれないと、薄々感じていました。が、今、自分自身が感じていた寿命を遥かに超え、生きています。
1月11.12日の高句麗伝説コンサートに参加させて頂き、その後、3.4年前から周期的に原因不明の左側半身激痛、特に左脇腹は人にギュッと掴まれたような激痛がぶり返し、1月24日のいだきしん先生のコンサートの後、痛みは自然に和らいておりました。
先程、高麗さん連載の世界伝説第三回を拝読し、冒頭の高句麗最後の都という文字を見るだけで、嗚咽号泣が止まらず、自らの人生を振り返りました。元々、平坦な道はなく、常に争い絶えず、安定はなく浮き沈み激しく、昔から仲良かった友達との仲を引き裂くように、嫉妬、妬みにより、ありもしない囁きで分断されたり、滅びの方向に向かってしまうという癖のようになっている人生に今また滅びの方向に向かってしまっている感覚にも襲われていました。しかし世界伝説を読み進めて行くと、だいぶ前にカフェ哲での高麗さんの特別サロンにて、第二国内城の詩を詠んでくださった「ただ一緒にいるだけで幸せ」という詩に自分自身もただそうありたいと願ったことが甦り、そして自らの本音を更に辿ると『二度と滅びぬ国創り』に行きつき、真の朝を迎えられます。
誠にありがとうございます。