ありがとうございます。

東北への出発前に、
吉野山の御神木の杉の木が高麗先生　いだき先生にお伝えになりたい事があるらしく、
持って行かせて頂きました。
道中にそれはクリスマスリースにさせて頂きました。
ミニバスツアーは、各地の空き家のお掃除のお仕事を頂きまして、
綺麗しながらの道中になっています。
その一件のお庭が風情のあるお庭があるのですが、
よくわからない木の植え方がされていて、
日本ぽくなくて、大陸的なおおらかさを感じる作りに、
興味が湧いてきていました。
持ち主の方が登場されて、
そのお庭は、お祖父様がお祖母様のために作られたお庭とお聴きして、
インドコンサートにご一緒させて頂きました時のタージマハルの22段の階段と重なりました。
愛の庭で育った植物を使ってリースを作り、
仲介されておられる不動産屋さんから許可をいただきまして、
持ち主の方にプレゼントさせて頂きました。
それをきっかけに、「永遠」を意味するリースを作りはじめています。
高麗恵子先生　いだきしん先生に死から生へ生まれ変わらせていただきました人生の感謝の気持ちが溢れて輪になったリースです。
昨日は結工房に持っていかせて頂いていたものの、
邪を持ち込む様で、気にしながら吉野杉の御神木のリースをお持ちさせていただいたのですが、
友達が促して下さって、高麗恵子先生にお渡しする事ができました。
嬉しい気持ちは山全体動いている様でもありました。
どの街を訪れても、「高句麗伝説」で拝聴してきた詩が響き、魂の出会いをいただきます。
先日の表参道の高麗の看板の前でシナイ山でどれだけ、身を清くなられたのか体感して吉野に戻り、
深い眠りで髪を切る事を告げられ、
頭を丸めました。
心が軽くなり、スッキリしました。
死から生へ。
生きることを決めました。

結工房の扉に吉野杉の御神木のリースを飾って下さっています。
リアル「高句麗伝説」を
まことにありがとうございます。

梅本佳代