KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


芍薬の蕾の蜜にてんとう虫?が集まって来ていて、
芍薬の蕾を食べてしまう害虫を食べてくれていました。
高麗先生のやさしい柔らかい光の葉の存在は、
山全部が芍薬に包まれる、
芍薬畑の物語が昨日現れている様でした。
美しい自然を開発し、
木を切り倒し、海を穢し、
美しければ美しいピアノの音になればなるほど、
争いの初まった頃からの怒りが爆発してきました。
人間は何をしてくれるんだ。
100年1000年かけて大きくなった木を切り倒し、
1,000年2,000年守られてきた遺産を破壊する、
普段抑えていた気づかない感情が1部が終わった時には、
沸騰していました。
以前仙台旭ヶ丘でのピアノのコンサートの時に、
高麗先生に、初めて怒りの感情が目に出ている事をお伝え頂いた日が蘇りました。
コンサートメッセージのしなやかには程遠く、頭から湯気が出ているんじゃないかと感じるほど、熱くなっていました。
自分の山の木が倒れたのも、
何百年もかけて創られた森を観光のために桜に植え替えて、木が小さくなって風が通る様になり倒れたのです。
東北に行っても、綺麗な日本の光景を台無しにした黒い袋が山積みされ、木が倒れ、自然を簡単に壊してきた事に対して怒り恨み爆発沸騰してきました。
昨日のピアノの音にいつまでも、壊されてきた環境を恨んでも仕方ないと、諦めがつきました。
今までの感情や考え方の元の元を出しきっていただいています。
朝から行かせて頂いた、コンサート動員活動は大きな木の光の元に集まる様にひとり、ふたりとどんどん輪になって集まりました。
高麗さんなしにはこの国は語れないと、
観光ボランティアの人がパンフレットを置かせて下さる場所など御案内下さり、近江や奈良の事もお伝えさせて頂きました。
高麗福信さんの銅像の場所も教えて下さり、
畏れ多いですが、高麗先生の歴史を身近に体験させて頂く機会となりました。東北へと、北陸へと西日本を越え大陸につながる道は三鷹を中心に交通網が発達している動きもわかり、明日晴れたら、7月1日「高句麗伝説」につながる歴史街道を辿ります。いだき受講生のお一人お一人の偉大な存在を感じました。
6月23日仙台コンサートに行く人を奈良でも探します。
2部の最後の一音に竹の森に飛び交う蛍が出て来ました。
高麗先生 いだき先生 みなさんに綺麗にして頂いた山の小川に蛍が飛んでいます。
先生のピアノを聴いて人間の心を取り戻して欲しいです。
高麗先生の輝く姿にトキメキを感じて欲しいです。
高麗恵子先生 いだきしん先生に出会って頂いて本当のやさしさを経験頂ける様に努めて参ります。
至らない所、修正しながらですがどうぞご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

貴重な3日間をまことにありがとうございました。

梅本佳代

 

 

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