KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


6月の始まりの日に、”ジェンダーをめぐって”の講座に参加させていただき、誠にありがとうございました。仲間と共に車で向かわせていただき、無事に仙台に戻って参りました。

私が物心ついた頃から疑問だったことは、家族と暮らしていてなぜ幸せを感じないのか、ということでした。あまりに私事で発言するのを憚ってしまいましたが、親が政治に携わっており、公では”安心して子どもを生み育てられる社会”、”だれもが安心して暮らせるまちづくり”…等とのスローガンを掲げながも、私はここで一緒に暮らしていても未来も希望もないと感じていたこと、”政治家”としてでない父がどういう人間かわからなかったこと、まず身近にいる私たち家族がどうなっているのかわかってるのか?ということが違和感や反抗心として心にありました。育ててもらっているという義務感と罪悪感のようなものを感じていたのでそのことは触れず、何も言わないことを決め、早くに家を出ることを選びました。
ジェンダーをめぐっての講座に参加させていただき、個人の問題と捉えていたことも、社会全体の問題であり、自分の内には世の中をよくしていきたい、皆が幸せに生きる社会をつくりたいという気持ちがあることを自覚しました。
“男女共同参画社会”がジェンダーを潰している現実、また国が介入し続けることによって専制主義的になりかねないとのことにはぞっとしましたが、この国で生きている現実を受け止め、能力をあげ、国の制度や社会保障に頼らない生き方、仕事をしていくと強い気持ちが生まれました。
徹して人として生きることを身につけ、はたらき、よい社会をつくります。
エネルギーに満ち溢れる場に身をおかせていただき、新たなちからを得、いまから実践です。
誠にありがとうございました。












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東京にて
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幻のKoguryo Cafe
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マドリード ギャラリーより