ありがとうございます。
飛鳥は夕暮れから雨が降ってきました。
静かに夜になっていく時の流れはゆっくりしていて、
いだきしん先生の京都事務所で開催下さいました、ジェンダー講座の時の速さと全く違い、24時間の速さが違うような、まったりとした時間が飛鳥に流れていました。
木格子の扉を開けて出てくる人が現代の人とは見えず懐かしく御案内させていただいています。
高麗恵子さんのお話しをさせていただくとお互いの魂が弾んでいきます。初めてお会いするのに、阿吽の呼吸で進む流れが目覚めている大地と人に気付かせてくれました。
高句麗の風新聞をお配りしてポスターを貼り終わると身体は軽くなっていました。自分の光れるところまでの枚数があります。曇っていたのは中途半端でした。
それから、御講演下さっている東京を感じながら大和郡山に行きました。工業地帯の地域という見方しかなかったのですが、どうゆう地形になっていたのか、大きな木の門構えのお家が立ち並び、城下町の風情のある地域に行き着き、本当の奈良の姿が出てきて嬉しくなっています。新興住宅に隠れているようにある御屋敷の住人に出会わせていただきますと要要へと近づいて行ってるようです。いだきしん先生の御講義で表面を剥がして下さって、高麗さんの本音の御講演の伝播力が開いて下さった場所いるので出会わせていただいた場所でした。
このような街並みが残っている事に出会いの期待が高まります。
明日の三鷹コンサートに行く奈良の知人は三鷹しか行きません。1月の三鷹コンサートのチケットも買って帰る!と三鷹でのコンサートに生命をかけています。アンドロメダエチオピアコーヒーを販売されていて、先日は観光に来られた方が東京のコンサートに興味を持ってくれてパンフレットをお渡しできたと喜んでおられました。一回一回のコンサートに向かわせていただき、内面を整理くださって出会いをいただいています。綺麗に光るまで人に出会いありがとうございました。と言えるまで分かち合います。とても尊い一日でした。いだきしん先生、高麗恵子様、誠にありがとうございます。
梅本佳代