KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


三鷹のコンサートに参加させていただきました。大変素晴らしい経験をさせていただきました。コンサートが終わる頃には覆いが取れたかのようにスッキリいたしました。助けていただきありがとうございます。
以前心臓の鼓動は三拍子のリズムで鼓動していると何かで聞いたことはありましたが、まさかそれをあの時会場で経験できるとは思いもしませんでした。「一致」という言葉が浮かびましたが、あの感覚は不思議でした。全体が個に、個が全体に作用し一つになって循環するかのようで気持ちが良かったです。心臓とピアノが一致していた、とあとで説明していただき、ならばあれは正反合のワルツだったのかと理解します。そう考えると、この胸の鼓動は、人間の生命は、先へ先へ、未来へと向かう、それが自然なのだと思い至りました。
一歩外へ出れば全く違うバラバラな時間を過ごす人々の集合です。その中にありながら自分を一致させていけるかが課題です。少なくとも今目の前にある社会へ一致させることではないのに、「私を理解して欲しい」という意識でいると簡単に相手側の動きに合わせ、はまっていくことがわかりました。いだき講座を受けた身でありながら、なぜこうなるのか。私を理解して欲しいという意識を当たり前にして、これまで何十年と生きてきた、その行動パターン、成功の定義、染み付いた「習慣」のままに過ごしていたせいと考えます。これは生命のリズムになっていかないのです。そのことにきちんと気づけていかないと具合を悪くします。油断していました。これは明らかに自分の選択の問題であり、変えていけることです。「生命のワルツ」生命を感じ、何を選択しどう行動していくかをもっと丁寧に、精確にしなければなりません。
宇宙とは何かを人類が2000年以上考え続けた結果、素粒子物理学の標準理論が確立されたと聞きます。しかしそれでもその理論で説明できるのは宇宙全体の4%程度とも聞きます。天才的な人たちの絶えざる模索の結果、英知の結晶としての標準モデル、しかしそれもまだまだちっぽけであり、ほんの通過点にしか過ぎない。科学的であること、頭で考える限界、愛の存在。標準とは何か、そのことを考える一つのヒントになります。

いだきしん先生、高麗さん、いつもありがとうございます。

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