ありがとうございます。
9月7日の府中コンサートに参加させていただき、誠にありがとうございました。無事に仙台に戻りました。
東京に来るのは随分久しぶりと感じるほど、つい先日のアントレプレヌールサロンから照準は未来へと鮮明になり、生命の動きにそぐわない時間のずれや、作り物のにおいや音に敏感なり戸惑っている自分がいました。とにかく中心をしっかりし、会場へと向かいました。
コンサートでは、神と共にある空間に心底安堵しながらも、人も地球も自己も犠牲にしながら人間が得たかったものはなんなのかと、人間がつくってきた世の中で生きることの虚しさと、そこにすぐに嵌まってしまう自分の愚かさに、真を前にし黙るよりありませんでした。
二部の冒頭では母の叫びを感じました。高次元から降り注ぐ光の音は、すべての枠を取り払い、光に包まれ解放されていくプロセスは愛よりなく、生まれる喜びを待ち望みながら自由に泳ぎ回る、人間の生命の輝きを見ました。生まれてきた喜びと、生きる意味を知る尊い機会をありがとうございます。