ありがとうございます。
昨日のボイス対談を聴かせていただきました。
短い時間の中にも様々な内容をお話くださりありがとうございます。
最後に改めて「活動」の真髄を将棋の藤井さんのことを例えにお話しくださり、自分の中にあった違和感が瓦解していきました。それは活動の元にあるパワーを目的化することによって起こり得る間違いでした。やりながら、やり続けながら何かになっていく状態や、お金のためよりもより良い人生のために止むに止まれずやり続けることの元にあるエネルギーが、目的を設定することによって止まってしまう、その違和感を感じていたのだと気づくことができました。活動を目的化し、目標を達成するために合理化してしまった途端に、生きた動きが死んだもののように固定化してしまうことに気がつきました。初めから計画を立てその計画通りに進んでいるわけではなく、その時その時の動きが次を作っていく、その先にどうなって行くかわからないけれど、確かに理想に近づいていると感じられる状態があることを経験します。初めから理想がなんであるかを分かっているわけではないのに、理想に近づいていると感じられる感覚があることは不思議だと感じます。これから考えて行くことは活動の中にお金の新たな動きを作っていくことです。
ありがとうございます。