ありがとうございます。
狛江高句麗伝説に続いて、三鷹風のホールコンサートに参加させて頂きありがとうございます。
第一部のメッセージ『溝の中で』高い高い土壁に隔てられた、溝の中にいる感覚 その中でミミズやゴカイとモゾモゾしている この狭い空間の中で、富を得たり 権利をもったところで何がそんなに偉いんだろ…と感じながら、始まった音からは 星を仰いでいる側でありたい、けど狭い空の星しか仰げないし…と 飛翔とふっと言葉を感じ 星空に向かって飛翔すると感じ…『溝から脱出して新しい進化した生命でいきれるのか、』のメッセージに繋がり、ヒトからの新しい種 新サピエンスへの進化を感じ…溝の上に開かれている広い広い大地と満天の星空を感じました。
ふっと、前日の高句麗伝説 はじまりの『大海の詩』の時『新しい水』『新しい水の流れ』というような表現の時に新しいいのちの発生と感じた事とも繋がりました。
第二部『愛は愛の空間を生成する』はそのままストンと入ってきて、そうなのですね…というような事を感じながら聞かせて頂いたピアノの音からもそのまま『愛は愛の空間を生成する』愛の空間が生成されていると感じられ、困難な世界に『同時』に届けられている そのままを感じました。
アンコールの手拍子の時に何か 大地からか空間からか全体からか 突き上げられるように動いて 何かが飛び交って風の軌道のようなものが無数に描かれていくのが感じられ、喜びのような 胸動き なんだかすごいと 涙がにじんできました。
アマゾンの原住民の人たちのようにもともとある みんな一つという状態から進化していくのが、本来の流れ 表層の頭の働きではなく 本来の頭の働きと全体が繋がっていく状態 進化の道筋のようなものを教えて頂いた2日間の経験。他者と自分を分けない みんな一つ ありのまま そのまま受容れること 上手くは言えないですが、今はまだ丸呑みというような感覚の言葉を感じました。
ありがとうございます。