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ありがとうございます。


MMTについて勉強しているところですが、たいへん面白いです。面白がって終わらせていてはいけないのでしょうが、、もどかしいことに、これを実行できるのは政府にしかできません。頭をいまの頭に切り替えられている政治家を選ぶ以外になさそうです。

失礼ながら、もし書き込みが不適切でしたら、大変お手数ですが削除をお願いいたします。
自分の国家を信用しているから貨幣に価値がある、というようなある種の幻想論ではなく、国家権力の租税徴収によって貨幣の信用価値が担保されるという理論は、たしかに物々交換説よりも遥かに社会的で統制がとれており、物価調整の機能も果たせるなど機能的で、人間心理に照らし合わせてみても、非常に理に適っていると思いました。自国通貨発行権を持つ日本が国債の発行を将来永続的に繰り返しながら、この時代であれば公共事業、民間に政府がお金をどんどん使い需要を創出することで成長させ、デフレから脱却させ、過度なインフレ反転の懸念に対しては自動調節機能として働く所得税などの税金の徴収を適切に行うことで防ぐ。つまり税は財源確保のためではなく、物価調整の手段、是正の手段として使う。だからこそ自国通貨発行権を持つ国も、税の徴収が必要である、、面白いです。この国で唯一、返済能力に限界がない人は、お金をつくれる人です。日本という国は、考え方次第で大転換できる可能性があると思いました。就業保証プログラムというアイデアも、給付金やベーシックインカムなんかよりも、より健全で人間を活かせるアイデアだと感じました。

高麗さんのご著書「時の威力」も少しずつ読ませて頂いています。最近、人の死に触れたことで、なぜ若くして死なねばならなかったのか、なぜ病に冒されたのか、死について考えます。御本を読みながら、内面に問います。あらためて高麗さんがこれまで活動されてきたことの、その凄さと素晴らしさ、愛に満ち溢れた言動に、人間としていかにあるべきか、人間としていかに生きるべきか、たくさんのことを教えて頂いています。高麗さんに出会え、胸の中に常に変わらぬポラリスを頂きました。今月の「死について」参加をさせていただきます。

いだきしん先生、高麗さん、いつもありがとうございます。


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