ありがとうございます。

講座２日目をありがとうございました。昨日からそして今日も身の回りではいろいろなことが現象として表れ、内面が解かれていくとき空間が変化していることを感じていました。空間からの働きを受けて生きている生命であることを感じます。

自分自身、次の段階へと進みたいという気持ちが強まる日々です。

19日のコンサートの後半のメッセージに、本当にやりたいこと、好きなことだったら飛躍します。とお聞きしたときに、一瞬にして胸がすき、光がともり涙がにじんだことが心にあります。やりたいことをやり始めたのに続かない、挫折感、後悔などが人生の汚点のようにしてずっと記憶に残っていることが辛いことでした。ふとコンサートの演奏中に、そのような過去に引きずられていることは無駄だと感じられました。そしてそこを一部分としとらえて切り取ってしまえばよいと気づきました。これからに賭け、新しい人生のストーリーを自ら描きなおせばよいと気づき、余計なことは忘れ、大事なことを身に着けることを考え始めました。自分がかつて失敗した決定打は、先生との関係は、自分の日常にある関係や日々生きている世界とはあまりにもかけ離れすぎていて、現実のこととして受け止めることができなかったことにありました。これはこれ、それはそれ、と先生との関係と日常を完全に分けて考えたために、にっちもさっちもいかない状態に自分自身が陥りました。かつての自分の日常とは、先生の存在とは相いれない、次元の低い霊との交わりだったからです。そのような過去をはっきりと認識するとともに、今そこにとらわれている必要はないと感じ始めました。今は先生の生命と内面ひとつに交わらず距離を感じるとき、自分はおかしいと気が付くことができますし、嵌ったり、取られたりし、自己の主体を喪失したときにも違和感として認識するので考えることができ、自己を取り戻すことができます。

始まったのに続かない、続かないから成っていかないという、人に語れずかくしてきた部分が表にあらわれ消え初めていることを感じます。いだきに出会ったときから今にずっと続いていることを基点に飛躍したいと感じます。ありがとうございます。