ありがとうございます。
結工房。特別な日に特別な人たちと過ごす、幸せな空間をありがとうございます。高麗さんを囲んで高句麗や東北の歴史、日本人のルーツについてお話していただいたあとに、先生焙煎の「高句麗はじまり」コーヒーをいただき、大変心温まる贅沢な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。表に出てこない本当の歴史を教えられるたび、魂はひとつに繋がっていると気付かされます。感じる空間から、高句麗は本当に素晴らしい人々がつくる素晴らしい国だったのだろうと想像します。
本当の仕事とは何か?高麗さんのビデオ講演会のあと考えていました。不可能を可能にしていくことこそ、生命の働きだと感じます。できないかもしれないけど胸がワクワクする感覚、子供の頃たくさんしていたことを、胸の温かさから、思い出しました。
いまの仕事ではインターネットや電話の通信機器関連のトラブル対応もしますが、何が出来て何が出来ないかをお客様にきちんと伝えなければなりません。出来ない約束をすることが不誠実になるからです。使えない原因も、特定することは難しいので「その可能性があります」という言葉を毎日山のように使います。
そのせいか、「やれます」「できます」という断定的な言葉を使うのに躊躇いがあります。つねに双方の妥協点、あわよくばWinWinになる点を見出そうとするクセがあります。そもそもそういう仕事を選んでいるのは自分の内面の表れでもあるな、と気づかされました。
どうすればそれを出来るか?を自ら考えて、それを実行できること、それが本当の仕事と呼べる大切な要素のひとつだと思いました。だからこそ起業し、生命の働きを取り戻す必要がある。本当の起業家とは何か、生命で理解し始めています。
いだきしん先生、高麗さん、いつもありがとうございます。