ありがとうございます。
京都コンサート誠にありがとうございました。この日参加でき本当によかったです。圧巻のパイプオルガン、胸に迫るピアノの音色でした。とくに二部のオルガンのときには頭の中から何かが上へと抜けていくようなエネルギーを感じました。いつもギリギリのところで助けて頂いております、ありがとうございます。
食事、睡眠、運動、お風呂、いつの間にか毎日の習慣が徐々に入れ代わりつつあり、ありがたいことに意識せずにできることが増えてきています。と同時に、意識的に考えていた「これが理想」という生き方は薄れてゆき、新たな自分を生きること以外に生きる道は無くなり、そこは未知の世界で獏としており、まるで霧の中を歩いているような心もとない気持ちです。しかしここから抜けるということはそういうことで、あらかじめ用意されたものは当然何もなく、必要なものは自分で勉強し鍛えねばなりません。自分が怠けてきたことのいかに多いことか、それを取り戻すのに一体どれくらいかかるのか、その膨大さに気圧されそうになりますが、やるしかありません。実現する以外の選択が無いことは怖いことでありながらも希望です。生命の深奥に輝く光。指針を頂いています。見失わずに生きてまいります。ありがとうございます。