ありがとうございます。

京都でのいだきしん先生の「死について」高麗恵子さんのビデオ講演会、12月のコンサートまでの方向性を示して下さるミーティング、そして応用コースと、1日に経験させていただいた感謝と共に目が覚めています。
大変失礼なことに「死について」に遅刻してしまいました。
予定出発時刻通りに出たと思い込んでいて、約束時間につかない私に連絡をくれて、時計を見てもはじめ気がつかないくらいボケていました。
目の前の事で精一杯になる事、不安と恐怖で頭が駄目になり動けなくなるとは、ほんとうにお伝え下さるままでした。
大変申し訳ありませんが、遅ればせながら参加させていただき、会場のエレベーターが開き、受け付けていただいていると、焦っている気持ちや、道中に何故この事が起きるのか、話しして自己否定満タンの頭と反発していくこと、それでも参加したかった気持ちが込み上げましたが、スーーーーツと消えていき、一瞬にして心が静かに落ち着き、遅れてきたにもかかわらず、いだき先生が受容くださり解決くださっている事に胸の奥から滲み出てきた涙を感じると真に溢れている時湧き出る涙と、それとは違う涙がある経験をさせていただいていました。
お待ちくださった、スタッフの方がドアを開けてくださり、
人の手を煩わせその方の時間を使っている事、応用コースでの、人の邪魔をしない。人に邪魔されない。との御言葉に、邪魔をしている状態、邪魔されている状態が出で来ました。
相互関係の状態であることが交流しはじめ、生命のつまりを流していって下さいました。
いだき講座を受講させて頂いた内面で生きていく人生の豊かさに満ちていきます。
今使っている言葉からきり開いていく関係が新しい世界になっていくと思考は、今の言葉を捉えて関係も変化します。
まわりから否定される事は、新しい自分になるアドバイスに聞き方が変わっています。
頭で言い聞かせるのではなく、生命がそうなり、生命に負担がかからなくしていただいて、自分の身体の状態から全てはじまります。
15日16日の「高句麗伝説」で変わった心臓や肝臓がいだき先生の京都でのピアノの音に呼び覚ましていただいています。
即興の御講義にペンを走らせ驚きの一行がありました。
高麗さんのミーティングに本音を表現できる機会いただき、現実の感覚に目覚めていきます。
本日は迎賓館コンサートをまことにありがとうございます。
まことにありがとうございます。

梅本佳代