ありがとうございます。
アップされた、はっとする百合の花の清らかさに心が涼やかになり澄んできます。花に示される生き方です。「死について」「ジェンダー講座」心からありがとうございます。いつも待ち遠しく終わった途端、すぐまた参加したくなります。「死について」は、こんな世の中で死ねるかと、先生の一言から、どう生きるか、深く考えます。軽々使えないケアの深い意味、時間差のないケアのお話の時は、義父の臨終の場にいたときの事が思い出され、あれこれ動揺する頭も、最後に気持ち静まって、この状態が大事とわかりました。始まりも終わりもない源のパワーをありがとうございます。「ジェンダー講座」では、フランスでビッグイベントをとの先生の言葉に、マーブリング作品のパリ進出と重なり胸高鳴るばかりでした。フランス好きの知人は、フランス人は内面の美を大事にし、自律し社会貢献し内面成熟した女性にあこがれるとお聞きし、高麗さんがフランスで一躍スターに成るのは間違いなく、フランスが世界の中心になるかもとおっしゃった先生の言葉に嬉しくてなりません。まだまだエロテシズムのことは理解できませんが、日本の浮世絵がフランスの画家や音楽家たちにあれだけ影響を及ぼしたのは根底に共通して何かあるのかもと考えると面白いです。多くの著名な哲学者が生まれたフランス。同年代のフランスの高校生が受験するバカロレア初日の試験で哲学についての論述があることを、初めて知った時はそのギャップに大変ショックでしたが、高麗さんの14歳の時のお話楽しく、自分も思いだし、文学書も哲学書もお土産に頂いたエデイットピアフの音楽人生も再度読み聴きたくなりました。いつもありがとうございます。
岡 博子