ありがとうございました

狛江、三鷹と2日間に渡る高句麗伝説コンサートに母と参加させて頂きました。

初めの一音から、やわらかく包みこむように寄り添ってくれる優しい存在を空間に感じました。

広大な宇宙空間を感じながら、身の内に内包する小宇宙も感じ、本音で生きる時に、誰の命とも繋がり、愛の状態でありながら、地球と宇宙を繋ぐ大きな樹、いだきという世界の中心へと1つの軸へ向かって集結してゆく、そのように在る流れを体感しました。

外へ外へとどんどん広がると共に内へ内へ深まってゆく。

人間の真は、本音は、誰のいのちとも1つで在り、大宇宙、神の世界と繋がってゆく、それが愛に生きるということ、時を超え永遠に在れること、そんな神秘的な存在なのだと、経験させて頂いたようです。

今までは、愛に生きようとする時、犠牲がつきものだったり、報われずに地に埋められてしまう、悲しみ苦しみの歴史で、それでも未来に託し生きられた方々の尊い生き様も感じました。

愛に生きられる、新しい軸へと、世界が動く、その到来を告げる、そのように体感いたしました。

命を懸けたとしてもとても出来るようなことでなく、とても表現出来るような世界ではなく、とても畏れ多いです。

いだきしん先生、高麗恵子さん、感謝しかありませんが、素晴らしい経験を、いつも本当にありがとうございます。