ありがとうございました。
京都コンサートありがとうございました。
「アスクレピオスの杖」のコンサートメッセージから、蛇のことをよく考えます。
幼いころ、川の側溝を大きな2匹の蛇が絡まって上へと昇っていくのをみて、仰天したこと。
「精神の源を辿る旅」コンサートのスクリーンに映し出されたエシュムン神殿で番いの蛇。
特に、生きた蛇は、身体に震えがはしるほど、怖いです。
神の使いとされる生き物に対し、なぜ、これほどまでに怖いのか?
この意識はなんなのか?わからないままです。
大好きなアレクサンドロス大王の母オリュンピアスがたくさんの蛇ともに乱舞していたと、本で読んだ夜は夢に蛇がでて、うなされました。
京都コンサートでは、地中海にあるゴゾ島のジュガンティーヤ神殿を作った女巨人のことが思いだされました。
蛇をこわいと感じる意識と封印された女性のエネルギーがつながる気がします。
かつてのコンサートで、大きな大きな花芯が大スクリーンにゆらゆら映し出されのが、浮かびました。
今更ながら、あれが、「宇宙の花芯」で、最も神聖なところ、エネルギーが最もうみだされるところなのだと
わかりました。澄みきった清い空間でしか咲かない花です。
暗いものを祓って祓って、花が咲く空間にして、美しい花芯に導いてくださるのは先生だけなのです。
女性が最も、自由になれるところです。
マグダラのマリヤ、アイーシャ、召西奴
美しくて、強い女性の名前が浮かびます。
男女のエネルギーが確かに歴史を変えてきました。
しかし、もっと凄いエネルギーを秘めている
「グレートマザーの復権」と、きこえたパイプオルガンの響きでした。
ありがとうございました。
三村 馨