ありがとうこざいます
5月13日狛江での高句麗伝説コンサートを経験でき、ありがとうこざいます。日付が変わってしまいましたが、高麗さんのお誕生日お祝い申し上げます。開演前に先生のコーヒーをいただきながら見えた夕陽が美しく、これから始まる高句麗伝説を祝福しているようでした。いだきしん先生の音とともに詠まれる高麗さんの言葉の響きがあまりに心地よく驚くことから始まりました。初めての体感でした。あるいはようやくとらえられたという方が正しいかもしれません。身体に響き魂にふれ感動が涙となりふるえるのです。高句麗の王様方の心にふれ連綿と受け継がれた精神にふれ、最後は舞台に巨大な樹が立っているように感じました。会場には根元の部分があり遥かなる彼方へとそびえ立つ樹が出現したと感じました。いろいろな音を聴かせていただきました。音と言葉が身とひとつとなりこれほどのことを経験でき、即興ということ、人間の真、生命の真を経験させていただきました。ここで生きられる今をありがとうこざいます。三鷹での高句麗伝説へ向かいます。よろしくお願いいたします。