ありがとうこざいます。
先生と高麗さんが東北から東京にお帰りになられ、仙台はすっかり秋の風が吹いています。
高麗神社からのお写真と、その後の髙麗さんの書き込みに胸がどきりとしました。”裏切り”嘘つき…繰り返してきた生き方の悔いと悲しみが込み上げてきて、人も自分も傷つけて生きてるやりきれない生命の嘆きの声が涙と共に溢れてきました。
先日の講演会の中で、認知症の方の症状のひとつにある幼児退行は幼児に戻ったのではなく、もともと幼児期に成長できてない内面のままで年だけを重ね、形式だけが大人になったものが壊れ現れているだけ(正確でなかったら申し訳ありません)と伺ったことが心に残り、私の中にも成長できてないことがたくさんあることを自覚しました。
社会にでればでるほど、人と関われば関わるほど、どんどん自分の嫌なところがでてきて逃げたり、隠れたくなったりしてしまうけれど、それが嘘つきで、
大事なことを忘れたり、外れたりする癖は、最も大事な人生に真剣に向き合っていないからと感じます。
見ないようにして、自分ではいつしか忘れてしまっていてもあるものはあり続け、大くに迷惑をかけてしまうことは申し訳ないですが、有り難いことになくなるまで場面が訪れ癖として現れてしまうから、ちゃんと向き合って乗り越えて、人と共にいきて共にはたらきたいという本当の気持ちを現実に表していきたいと感じます。
先生、高麗さん、誠にありがとうこざいます。