あらわれ
人間の生きる世界に神が現れ、人間と人間が生きる場に、人間の暮らしに神が現れ、これが本来の人間なのか、あるいは新たな人間の生きる姿なのかと、大変驚きました。
生まれた瞬間から周りと比較され「モノ」として扱われ、存在としてそこに在ることを分かるのは容易でない現代社会とは無縁の別世界、大事にされ、存在現れ、自分の生命が大事で在ると同じに相手の生命が大事で在る関係に働く神共にあり、そこは全てに神の現るままで経験したことのない空間を生きていました。
大事にされることすら理解し難く、「大事」が何かわからない、覆われ鈍った感覚が解かれていく時を経験します。愛があれば全て明るく、素晴らしく、愛のない偽りはすぐに崩れ、崩れることに嘆きはなく、違うと分かればまたすぐに真を求め進んでいける、これがこれからの生き方であると確信しました。
過去多くを間違ったとしても、微かにでも、僅かにでも真を分かる手がかりはいつもあり続け生き延びてきていることを感じました。微かな手がかりは今や大きな潮流となり、未来を示していることを感じます。素晴らしいです。
先生、高麗さん、心よりありがとうございます。