あらわす

府中の森ウィーンホールでのコンサートを、ありがとうございます。
眠りの神の音、深い癒やしの力に感謝しよく眠れ、頭が変化し続けている中、天性とは、そして天性を活かす事を考え向かいました。自分の感じではまだ何もやってないような、焦りの状態がずっとあります。
第一部のメッセージ、究極的ということ、人生、天性というこれまでのメッセージとつながり、聴き入りました。ふと日中気になっていたことが浮かび、なぜかと感じながら、この瞬間よりない音に集中しようと全身で聴いていると、空間ととけあい、どこまでもひろがっていきました。
第二部のメッセージに、小さい時は道端の小さい草花の真摯な美しさ、見つけたときの喜び、心通じ合うように語り合い、生きてきたことを想い、いまも花や風に生きる力を頂いていることに感謝しました。パイプオルガンの音に安らぎ、心地よく、どこまでも行けるような爽快な気持ちで聴いていました。ところが先生がピアノを演奏され始めた途端、頭痛が起こり強まり、驚きました。そのまま受けとめていると、頭で天からのはたらきかけを受け容れていないのかと感じます。頭痛がなくなり、ふっと広がった瞬間、演奏がおわりました。
アンコールは、ただただ、大いなる存在に感謝し、そのまま受けいれる命で生きること、それよりないと感動とともにありました。
一回一回のとてつもないコンサート、連続の奇跡の時に深く感謝よりありません。
高麗さんのビデオ講演会にて、毎日要のことを表現してくださり、理解を深めていけることが有り難いです。真にこのときをわかり、天性あらわすことに向かいます。

今日も応用コースが有り、先生のお話がお聴きでき、感謝します。
まことにありがとうございます。
天田敬子