あらたに生きること
迎賓館でのコンサートを、まことにありがとうございます。
高麗さんが出迎えてくださり、深く染み入るお浄めコーヒーにも、たいへん特別な場に感謝します。
空間も迎賓館まるごと鳴り響き轟く、先生の渾身の演奏は途轍もない迫力とエネルギーです。凄い音の連続を全身で聴かせて頂き、熱い力湧き上がり汗だくになりました。
休憩後のお話、先生のお声掛けからも、世間に合わせぼんやり、死んでるかのように鈍く生きてることを思い知ります。「終末」ということ、人間が滅ぶ終末の世であることを、真にわかっていないことも。先生、高麗さんに出会っていなければとうに生きていないこと、それにこれまでの延長では生きていけないことは実感しています。何もかも超えて、あらたに生きることは先生のコンサートでより経験できません。その機会があることはどれほどの恵みかと、あらためて受けとめました。
さいごに、先生が「お腹」のこと良くして下さる演奏をしてくださり、経験していれば離れていても取り戻していけるとは、、、感謝よりありません。腸や子宮を感じながらお聴きしていると、やさしくあたたかく、涙しました。ありがとうございます。
京都事務所での「本音で生きて下さい いだきについて」にも参加させて頂きました。ひとりひとりが本音をあらわし生きるとき、環境が変わり、世界が変わるということに希望生まれます。最初に「本音で生きて下さい」の本を読ませて頂いた原点を、あらためて実行し活かしていこうと考えます。
本日は仕事の訪問のあと、応用コースをライブ中継で拝聴させて頂きました。子宮筋腫のお話は自分の事としても考えます。老人ホームでのこと、奥様のお父様に先生がともにあって回復されていったお話は、感動し、「生命再生産」のことをそのまま生命で経験させて頂いているようでした。「工程」をきちんとやっていくこと、一歩一歩歩くことも丁寧に教えてくださり、不可能を可能にしてこられた先生の在り方にただ深く頭が下がります。
いよいよ、先生のお誕生日コンサートが近づき、尊い要の機会を日々お伝えしていきます。
大転換期の時を、飛躍を心に向かっていきます。
ありがとうございます。
天田敬子