あらたな表現　

６月23日のすばらしくことばにつくせないコンサートから、裏腹にもどかしく苦しい状態に応用コースライブ中継を心待ちにしていました。今までのことば、表現、頭では、今の状況まるでわからないとのお話は頷くばかりです。
先生のピアノの音は、きよらかな水がながれ、いのち潤して下さいました。
いだき講座を受講させて頂いて、いのちは丸ごと変わり、その後も変わり続けています。その実感はあっても、運命解放されたという奇跡を、どれだけわかってるのか、、、人類の未来を拓いて下さっている歴史にないおはたらきを、そのままにわかっていきながら生きるこれからなのだと受けとめます。
胎児期、幼児期の解放、そして発生した瞬間の光を取り戻して頂いたことは、これまで何度もお聴きしても未だわからないことですが、経験させて頂いた生命をうそ偽りなくあらわして生きていこうと。そう成っていかないとこの時に生まれ出会えた意味がありません。シンプルに、成るよりないです。

戦争のこと、地球の生きとし生けるもののこと、死んだ後の「御殿」のこと、これまでになく心にしみました。特に、「御殿」のことは身内のことで気がかりであったので、安堵し、、、このようなことは先生よりできないと涙ばかりがあふれました。

根こそぎ変える、とのこと、そして、生き延びることを伝えて下さり、心に刻みました。
お茶室で経験させて頂いたことがうちに在ることに感謝します。これから「凛とした内面」で生きることを身に着けていけること、世界につながることが希望です。

生命とことばと実体がうそがない、真あらわすこと　心に、7/1 高句麗伝説に向かいます。
ありがとうございます。
本日は迎賓館コンサート、よろしくお願い申し上げます。

天田敬子