あめ
朝、雨が降っていたので自宅でできることをしようと机の前に座りました。
が目の前の窓が汚れていましたので、窓ふきを始めました。
ベランダに出て、雨なので心置きなくバケツでじゃぶじゃぶ。
部屋の内側はからぶきしましたが、外側はどうしようかな、と思っていたら、雨が急に強くなって風が起こり、窓をきれいにシャワーしてくれて、きれいなガラスがあらわれました。
こんな些細な事柄でも、大自然共に居てくださる体感をさせていただいた心地です。
畏れ多いことです。
こんなにも優しい。
誰の上にも豊かに注がれている大自然。
机の上で、古事記や本居宣長や太安万侶の文に触れていました。
古の声はきっと空間に漂っている。自分はまだそれを認識できないけれど。探求していく喜び、あります。
数万年も 戦争なく 暮らした縄文の魂の声。聞きたし。