あまたのちから

【多賀城ピアノコンサート】
第１部『歴史にあらわされる以前から根強くある深層の魂』
長い間、荒れ地だったところに、あたたかい光射し込み、やさしい風が吹き、ときに恵みの雨が降り、地に固められた種はようやくエネルギーを吸収し、新芽を出しはじめ、ぐんぐんと伸び、やがて野となり、可憐な花々が咲き香り、、、明るい空気に包まれている光景が見えました。
たくさんのちからがあって、存在している。
私もたくさんのちからに支えられて、今ここに存在しているということを深く実感していました。
第２部『多賀城からはじまる東北の新しい愛』
明るく輝く光が海の奥深くまで一直線に届き、生命、魂は向かう。
方向は導かれるようにわかっている。
目指すところは同じ、ひとつだから。

いだきしん先生、高麗さん、
多賀城コンサートをありがとうございます。