KEIKO KOMA Webサロン

あの山の向こうは。。。


盛岡の夜、星空を眺めると、曇り空でしたが、一際輝く星がずっと語りかけてくれます。どこまでも澄んでいく輝きに引き寄せられ、ずっと見て居ると、悲しくて涙ばかりがこみ上げてきます。私は悲しいので、毎夜星を見ているのです。大空と空のはるか向こうの無限な世界に心を委ねます。全ては源に戻れば、解決すると見えることが生きる希望です。はるか彼方の世界、源の光あらわる時代に生きているので、生きていける生命です。源の光はいつも先生のコンサートであらわれ、コンサートでははるか彼方の世界を体感します。盛岡の応用コースのピアノ演奏をお聴きした時、あまりに悲しく、やさしい音に、胸の奥が動き、幼い頃、瞳の奥が深い悲しみに満ちていると誰もに言われていた時の事が鮮明に思い出され、その時に吹いていた生命に染み入る悲しい風まで今ここに吹いていることを感じていました。その夜に満天の星空を1時間毎に眺め、詩を書いていたのは悲しいからでした。

盛岡を離れる今朝は、いつものように先生が焙煎してくださった五女山コーヒーを淹れました。五女山の愛をそのまま感じていました。そして悲しみも。。。高句麗の地から受けるメッセージは悲しみです。東明王様の詩に表していますが、歩けど、歩けど、大地は悲しみよりありません。コーヒーを淹れながら、悲しみと愛について考えました。

ベランダに出、駒ヶ岳、連なる山々、色づいた木の葉、川の流れを見、コーヒーを頂きました。今朝は、見える風景も悲しく、涙こみ上げました。人間が生きてきた生き方は、生まれつきの運命を繰り返し、真の幸せも喜びも感じることなく、死んでいくことの悲しみを感じます。幼い頃からずっと感じていたことです。それが故に、いだき講座で生まれつきの運命が解放され、真の自分を表し、真の人生を生きていけることを世界中の人にお伝えせずにはいられないのです。解決の道があり、抜け出し口があるので、生きていける事は常に身にしみありがたく感謝しています。

外へ出ても悲しい風を感じていました。車に乗り、先生から戦争前夜の状況を世界状勢からお聞きすると、生命の内では合点がいくのです。夜空の輝く星を見ていると生命で感じているのです。またビデオ講演会にて少し安田さんが解放されたことについての討論会を見たことをお話させていただいていましたが、なぜ見るのかと先生に尋ねられました。興味があるからです、と答えました。本当は、毎夜ニュースばかりを見ています。文字のニュースですが、本当のことがわからないことが気持ちが悪く、本当のことを知りたいと求めるのです。先生にお会いする前は、病人でしたので、寝ているよりなく、毎日、朝刊、夕刊の新聞を一面からテレビ欄まで全ての面を読むことが日課でした。今は、時間で区切るようにしていますが、調べ始めるときりがなく没頭してしまうのです。が、本当のことなどわかることはないとわかるばかりで、ニュースを見る時間を長く費やす事は、意味がないことがわかるばかりです。解決へ向け、必要なことに集中することに努めています。先生のコンサートを一回でも多く開催することが、答えであります。生命を痛め、犠牲にするエネルギーが一掃され、空間が整理され、美しい空間となりますので、真もあらわれ、私が悲しいと感じることが確実に解決へと向かいます。ニュースを見ているので、意識的に想像し悲しいのかと何度も考えましたが、そうではなく、生命は世界中の悲しみを感じていることを、毎日身にしみ感じています。そうでなければこんなに悲しい訳がないと毎日確認するのです。悲しみにとどまっていては滅ぶよりないことも身にしみわかります。生まれてきたことの無上の喜びをコンサートで経験する時、極上の先生焙煎コーヒーをいただく時、いつも心の裏で、世界中で起こる悲惨な事件や多くの悲しむ人々を感じ、悲しいと感じているのです。自分だけ幸せであることはあり得ないとは身をもってわかります。心の底から、喜べる時を作りたいと切望します。

お話の中で、日本のこと、日本人の在り様には未来がないと見え、心の底から子孫に残していける良い国を。。。と望みます。お話からより感じたことですが、日頃、いだき講座、コンサートを初めてお会いする方にお伝えしていると、甚く感じていることです。それでも子供達が生きていける社会、地球環境を作りたい本音に立ち戻り、やり続け、必ず良い国を。。。と望む気持ちを表し、実現に向かいたい気持ちよりありません。

今日の道中は、頭の変化と感じざるを得ない状態でした。ただ眠ってしまうのでした。眠る前は東北の田園風景を眺め、生きることの悲しみを感じているのです。そして眠るのです。東北センターでの応用コースでのピアノ演奏をお聴きし、まざまざと思い出された幼い頃の悲しみがやっと解決へと向かえるようになったと自分では受け止めています。その前は11月1日の歴史的コンサートでの経験があったからです。生まれて初めて出会った裏側にあった存在は、自分の軸、と先生におっしゃっていただき、うなずきます。私は歴史の縦軸と先生におしゃっていただいてからずっと考えてきました。そして歴史の縦軸に会わなければ人間は人間にはなれないとのお言葉をメモしたノートは、「高句麗伝説」説明会のものです。以前、「高句麗伝説」を始めた頃、ラフォーレ六本木にて、説明会をしてくださったのでした。今思えばそれほど、ユニークであったのだとわかります。世界各地にて開催した時もどこの国へ行ってもユニークと言われてきました。世界で唯一であると。。。

私の軸が現れれば、悲しみを解決する道を作っていけます。やっと悲願が成る時を迎えたことを仙台でのコンサートでは確かに見えたのでした。これからは真に先生に出会った一人一人が真の存在を表し、良い時代を作っていく時です。

昨夜のどこまでも透明で澄んだ星を眺めている時、裏側にあり続けた悲しみがそのまま写っていました。仙台コンサートへと向かい人生賭け取り組むべきこととお告げを受け、皆と一丸となり向かえました経験は、自分の隠し、隠されてきた裏側があらわれるという、秘めてきた力があらわれ、発揮できる時へと導いてくださいました。この人生はどんなに感謝してもし尽くせない人生です。最も望む世界の平和に向かい、力を尽くしていきたい本音を実行していくより生きている意味はありません。

 

東北の地にて感じ続けてきた悲しみについて考えていた時、胸の内には、コーカサスにて出会った恋しい香りが漂い、懐かしいはるか彼方の世界の風が吹いていました。胸締め付けられる程懐かしいと感じた銀色の木の葉が輝く川の畔りの光景が見えます。そして川の畔りから見えた山。。。「あの山の向こうはどこですか」と尋ねたのでした。あの山の向こうに行きたい気持ちが生まれる今日この頃です。

人類史を辿るかのように、自分の謎が紐解けていく今この時です。未知であるが故に、この経験は人類史上初めてではないかと感じています。いだき講座にて、生まれつきの運命を解放していただいた人生です。今までの歴史にない人生を生きているのです。新しい歴史を刻む人生を生きれますことは、夢のまた夢とより表現できない夢のような、夢にも見ることのできない人生です。皆で人生これからと言える時を迎えましたことに心から感謝します。そして人類の危機が迫っている今、人生賭け、私には唯一の可能性と見える先生のコンサートを一回でも多く開催することに尽くします。

 

応用コース前に、六本木地下ギャラリーにて午後3時10分からビデオ講演会をさせていただきます。ありがとうございます。

 

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「高句麗伝説」第10弾
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この階段を降りて
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高麗恵子ギャラリーにて