あたらしい言葉
緊急事態宣言が解除され、ようやくボランティアで参加しているこども食堂も再開されました。久しぶりにお会いする皆さん。子どもたちの成長にはびっくりします。8ヶ月ぶりです。こうして皆の笑顔や大勢での(パーティション越しですが)ご飯は温かさが違います。ボランティアのメンバーはこの活動の他にも、福島の子供達の支援や留学生の支援などそれぞれたくさんされています。私のボランティア活動を知った会社からもクリスマスケーキの寄付などを予定しています。毎朝の散歩でのゴミ拾いも、黙ってされている方を見て真似したのですが、この頃は複数の方がゴミを拾う姿も見受けます。また隣の荒れていた神社は、地域で草むしりやお花を植えたりしとても綺麗になり、コロナ禍で散歩に訪れる方が増えました。この世の中は、誰かの役に立ちたいと、人知れず行動している方、またお気持ちを持った方々がたくさんいることを感じます。もちろん世界中に。人々の裡の善なる光のようなもの。それらのネットワーク、新しい動きをを今までに存在しない言葉にしたいと考えます。あたらしい言葉があたらしい時代、今までにない時代を生むと、かすかな、でも確かな希望の兆しを感じる今日です。本日も仙台でのコンサートをありがとうございます。後藤美香