あたらしい時代
狛江にて二日間の尊い、要の「高句麗伝説」の開催、そして身を運ばせて頂いたこと、真にありがとうございます。
登場されたマーブリングのお着物の高麗さんがあまりに光り輝き美しく、喜びあふれました。高麗さんとお着物のことはこれまでもお聴きしてきましたが、深い魂のことであり歴史的なことと感じます。「高句麗伝説」の一日目があって、二日目があり、長い人間の歴史、はかりしれない存在、たくさんの魂、あらゆる生命、地球、宇宙、、、と壮大なすべてがあり、ひとつにあたらしい世界へ飛翔していく瞬間瞬間。感謝と感動、なんと表現しても拙いばかりです。
高麗笛の音は高く澄み、空間をどこまでも鳴り響き、太鼓のおとは怒涛の如くすべてに轟き、、、あまりの凄いエネルギー、存在あらわれ、先生の存在あらわれ、ただただ全身「どまんなか」そのままです。高麗笛とともに高麗さんが「高句麗の父」の詩を詠まれるとき、たくさんの魂とともに聴いていることを感じ、若光王様の詩に生命在り代表でここに在ることをあらためて深く受けとめました。
先生、高麗さんが全てつくして下さり、全く別次元の新たな世界ひらかれた今、ここに集ったひとりとして、あたらしい時代をつくる未知なこれからを生きていきます。
心より、ありがとうございます。天田敬子