あたらしい時を生きる
6月のはじまりに狛江での応用コースを、まことにありがとうございます。先生のピアノの音、お話から只事ではないあらたなはじまりを感じ、心引き締まり身を置きながら、全身深く変化していく場に、生命在り感謝よりありません。
老人ホームを創ってこられたこと、施設の子どもたちのこと、ワークキャンプのこと、ゴデの子どもたちのお話と、、、ずっとずっと一貫して、先生は、子どもたち、人間が、生きられる道を切り開き続けてきてくださったのだと、心震えてなりませんでした。どう生きているのかだけであり、大人が真剣に生きること、能力をひたすら上げること、、、深く胸にしみ、心します。
ニューヨークから始まり、世界でのコンサートに向かうお話は、思わず拍手をしました。先生、高麗さんが世界に出ていかれるときと、すごい衝撃とともに受けとめました。こうしてはおられず、いだきに出会ったひとりとして、世界の中での立ち位置をあらためて考え、ここから生き始めます。
今日から先生、高麗さんのロシアでの旅がご無事で実り多きことを願い、未来に向かい自分のやるべきこと、向かっていきます。
よろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。
天田敬子