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あたらしいという本当の意味


高句麗伝説、歴史の大ロマン、世界伝説と言葉に読まれたことが初めてだったと知りました。ヴォイス講演会、対談とお聞きして身を運ぶことは自分の身も高句麗伝説の環境に参加している、自分ができるわけがないと思っていた世界を変えることに参加していると、身が引き締まる思いをしています。いままでどちらかというと参加していてもどこか受け身でした。自律ということは自分の意志で人生の道を切り拓いていくことと存じます。できるわけがないと初めから諦める前に。1月13日に起こったことは、自分のうちに大きな変化をもたらしました。自分ということいらないくらいに世界を変える場に参加できたことの大きさははかり知れません。先生に会うと自分の状態がまず浮き彫りになります。それは過去を振り返っているからです。未知の未来に向かって行きます。不可能を可能にした奇跡の連続で、今を生きています。高句麗伝説当日、小さな偶然がもたらしてくれた奇跡。夜行バスは二人だけしか乗っておらず、障害者割引では申し訳ないくらいよく眠って、雪で予定した休憩場所ではないところにとまりました。ふわふわと天から舞う真っ白な雪を踏みしめて頭で考えていた心配は必要なかったことに出会いました。バスが遅れて着いたおかげで車窓から荘厳な朝日と鳥が風に舞うように自由に飛んでいる光景に出会い、全く新しい光景を見ることができました。

高句麗伝説の日、新宿の空に白く浮かんで半月だった月。もうほとんど丸くなって、首が痛くなるくらい高い空に浮かんでいます。今日も施設に行きますが、思わぬ方がなくなり、それにも慣れてしまっている状態。施設の意味は何なのかと考えます。死んでも存在する魂に触れた私にはすることがあります。

思うようにはならないけれど未知の未来にかけて、前に向かって行きます。今日のアントレには参加することができませんが命一つでご一緒させてください。ありがとうございます。

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