「6月23日に向かって-集いの夕べ」ありがとうございます
名前を呼ばれた嬉しさと緊張と焦りできちんとお話出来ず申し訳ございませんでした
昨日のミーティングのお話の中で思い出したことがありました
生活を共にしていた身内がある日突然亡くなり何が起こったのか分からず
恐怖でその時期は正気ではなかったと今は分かります
周りの友達、家族も支えてくれましたが、その時の私には何も届きませんでした
夜は怖く眠れず明け方眠り数時間して起てしまう日々
死んだら楽になるのかなと言う気持ちがよぎっても家族に同じ思いをさせてしまう事だけはどうしてもできませんでした
ある晴天の日、国領駅の踏切を待ちながら「生きる」と決めた瞬間の清々しい風がふいたことをフッと思い出しました
ずっと気にかけてくれた方に思い切って連絡をし助けを求めました
もう限界ギリギリでした
その方はいだきの受講生ですぐにいだきのこと、コンサートの事をご案内下さり、無事にコンサートに行くことが出来ました
今思い出すと初めてのコンサートは先生のお誕生日の日でした
コンサート中は心の奥底から涙が溢れ号泣しており
そしてやっと亡くなった事を受け入れ泣くこともできました
講座の事を思い出し、すぐ休憩時間中に講座の申込もしていました
家に帰る道は覆いが晴れたように木々がハッキリ見え風も心地よく
その夜は自分のベッドでぐっすりと眠ることができ気持ちの晴れた朝を向かえたことを昨日の事のように思い出すことができました
ありがとうございます
コンサート翌月、すぐ受講した私を心が元気になるまで気にかけて下さり真にありがとうございました
私が勝手にそう思ってるだけかもしれませんが。。。
子供の頃、何か考える時は空を眺め、風を感じるのが大好きでした
自分の言葉で正しく表現し伝えていくことをコツコツとやっていきます
23日のコンサートに向かい
日々考え未来に向かえる喜び
生きる希望 光
真にありがとうございます
山川夏奈子