「 魂 」

8月16日狛江「高句麗伝説」を聴く会をありがとうございました。笛の音一閃。心身ただされていきました。先生の音から生まれる高麗さんの言葉。高麗さんの言葉から生まれる先生の経験したことのない強い音。もの凄い体感の「高句麗伝説」でした。この8月16日をもって状況は大きく変わり、8月30日に「魂」という究極のテーマのコンサートができたとお聞きしたこと、よくわかりました。
気持ちがあって一生懸命やっても邪魔するばかりに至らない半端な自分のありさまは、結局いちばん大事なことをわかっていないと痛感するなかでの、「魂」
見る意識の限界、自己不一致の限界をこえて、命助けるために先生がとどめをさしにかかっているかの今。本当の変わり目だからもうこれまでかというほど苦しい場面もくるのだと考えます。
先生と高麗さんは探して会える方ではないです。どれほど途方もない力の後押しがあってこそ出会えた自分なのか。どれほど役に立ちたいのが真の自分か。「魂」
先生、高麗さん、まことにありがとうございます。堤 康晴