「魂の語り」をありがとうございました。
「魂の語り」をありがとうございました。岡山からライブ配信で参加いたしました。
「熱情ファンタジー」を淹れ、開演を待ちました。即興詩が始まると急に体が冷え、慌てて暖を取りました。しかし、体が温まると今度は尋常ではない眠気に襲われ、何度も体を伸ばしたり座り直したりしましたが、どうすることもできませんでした。
翌朝、最低気温が3度と冷え込む朝でしたが、美しく澄んだ空が広がり、心が晴れ、やる気が満ちてきました。「魂の語り」で、何か大きなものが動き、乗り越えられたことを感じました。
WEBサロンで高麗さんの「1990年1月13日の京都会館での演奏」の書き込みを拝見し、思わず目頭が熱くなりました。初めて参加した「高句麗」コンサートの記憶が蘇りました。一部も二部も、演奏が終わる拍手で、やっと目が覚め、ピアノの音を聞いていられなかったことを思い出し、今回の強い眠気に重なるものを感じました。
1990年は湾岸地域が緊迫していた時期です。当時は中東情勢に疎く、その状況をよく理解していなかったのですが、小国ドームには誘われるまま、導かれるようにして参加しました。その後、海外コンサートが中東地域で行われるようになった頃、ようやく湾岸地域の歴史や情勢を調べ始めました。最近になり、「愛と平和のいのり」のアルバムに記されたメッセージを読み返し、当時の出来事を振り返るたびに、自分の関心が深まります。遠い国の出来事ではありますが、その地域に住む方々との会話から、自分の内面が開かれていくのを感じています。本日は、先日の「魂の語り」をオンデマンドで再度視聴し、自分の心の声を聞き、自分の資質をどのように活かしていけるのかを考えています。この貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。