「風ひとつ」のメッセージ

お正月、おみくじの様にマーブリングの心模様のコーヒーギフト頂きました。高麗さんの書「風ひとつ」とあり、驚喜しました。風とひとつとは・・・。亡くなられたお客さんが「訪問で来て下さる看護師さん達は自分たちにとって、外からの一陣の風」と表現された言葉がずっと心にあります。風ひとつ、この状態にとは考えました。昨日、横風の中、明石大橋を渡る時、声を出し「風ひとつ」と言ったと同時に風がグワ～ンと舞いました。言葉の力でしょうか、みなでひとつとなり、風のように四方八方自由に進みます。新しい言葉、美しい言葉、強い言葉、ありがとうございます。　渡邊典子