「軸」

9月20日、要のアントレプレヌールサロンの日、直接先生、高麗さんにお会いできる機会が、本当にかけがえのないこととあらためて実感します。
9月16.17日の渋谷、三鷹のコンサートにて「愛の軸」「愛の源」と経験させて頂き、高麗さんのビデオ講演会でお聴きすることと同様に、自分自身も「真の自分」を100％活かしていかないと生きていけない状況と感じていました。
10歳のときに生まれたことがはっきりとしていくこの頃、その時期に立て続けに起こったことから、本当の自分は隠し世間で生き延びていくためにつくってきた自分、中途半端な有様を一掃しなければ、嘘つきで終わってしまいます。
ミーティングでは、自分の最も大事な要であり、たくさんの生命が助かること、先生、高麗さんのことを伝えていくことを具体的に考え、生きること働くことすべてひとつに動いていこうと力湧いてきました。
アントレで、先生のお話が進むほどに自分の中のもやもやも空間もきれいになっていくのを感じ、身の内熱くなってきました。
仕事、労働ちゃんとすること、必ず動くこと。そして具体的に伝えてくださったことが有り難く、深く受けとめます。正直、「軸」というのは脊椎や腰を中心としたイメージがまだ有りました。また、身体がやわらかい、ということも具体的に体がそうである状態と捉えるところが少しありました。先生のコンサートメッセージや、演奏で経験させて頂きながらも、自分でよくわかっているとはいえませんでしたが、アントレでは、大きな存在とつながり生きる「軸」、やわらかくやさしい生命で生きてはたらくことを伝えてくださり、実際の心身の大きな変化に、只々頭が下がり心より感謝します。
人と会わなければ新たなことが生まれないことも、深く頷き、あらためて心に刻みました。
子どもたちが生きられる世界に向かい、経験させていただいた生命で、内面豊かに強くなり働くことを覚えていきます。
尊いときを、まことにありがとうございます。
天田敬子