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「言葉は、存在の家である。」


タイトルの文は、ハイデガー 著『「ヒューマニズム」について』にあります。つくづくと分かりまして、「平和を打ち建て、平和に住まう」と言葉にしました。すると「では、平和に住まうとは、どのような住まい方なのか?」と問いが生まれ、朝の仕事に向かって歩きながら、電車に乗りながら、掃除しながら考えました。そして帰り道、信号が青になるのを待ちながら、高麗恵子さんが「高句麗伝説コンサート」の東明王様の詩に詠まれる「女が安心して子を身籠り、子を産み、子が育つ国をつくる」が思い浮かび、「これだ」と確信が沸き立ちました。
私も共に「女が安心して子を身籠り、子を産み、子が育つ国創り」をいたします。存在の家を、先ずこの場に打ち建てます。そして、生きている喜びを表し、いだきしん先生、高麗恵子さんからいただいた、新しい人生のご恩を、生きることで伝え続けます。
ありがとうございます。
高橋陽子

※アップしてから気づいたことを、一部修正させていただきました。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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仙台より②
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行商へのみち