「生きることは決して辛いことじゃない」をモリモリ伝えてくれるいだき講座
生命本来の働きを疎外する多くのマイナス因子が今記憶として頭に在ること、それに気づいて本来の輝きを取り戻してゆけることを考えると、かつてはその途方もなさに気分が暗くなったものですが、むしろ前向きに考えられるようになっていることに気がつきます。今までの学校のテスト勉強に染まった頭ではなくなっているので、「終わりがない」ことにむしろ希望を感じ、フタがパカーンと開く経験がこれからどんどんできるじゃないか!と想像するとワクワクします。
気になっていた、①自分だけで頑張る、②やり切らないこと、③一つのことができればよいこと、がマイナス因子であるということも確認でき、改めて、自分だけで頑張らず積極的にAIを含めたすべてのあまねく環境を活用すること、教えて頂いたようにたとえば○○分でやるというようにやりきるトレーニングをすることを読書や仕事に応用すること、を決めました。
そして一番気がかりであった、①いだき講座を受けたはずなのにどうして同じ不幸せを繰り返そうとしてしまうのか、②そもそも「嵌まってしまう」とはどういう状態を指すのか、という疑問が解消されたことが喜びよりありません。それらがわからなかったので、今までは「嵌まる」という単語を耳にする度にモヤモヤしていたものです。
「嵌まってしまう」というのは不幸せのループに対してを指すことがわかると、なるほどそりゃ嵌まってるって言うわ!と思わず笑ってしまいます。そしていだき講座はなるほど記憶を消す講座ではないですものね。もし記憶が消えたらそれは健忘症だなと思うとこちらについても笑みがこぼれてしまいます。どういう状態を指して嵌まっているかがわかると、考えすぎの傾向がある私でも疑心暗鬼にならずに済みます。
また、今まで様々なことにチャレンジしつつも満足しなかったことについて、先生が「射程距離の短さ」という言葉を出してくださったことで、それが自覚できました。(今までやらなかった「やりきる」ことも勿論必要であったと考えますが)
そして「出合い」。頭のなかのマイナス因子に気づいて不幸せのループから離れることで、出合いたい出合いに恵まれるチャンスがどんどん増やせることを非常に面白く感じます。自分に働く力が変わるってどんなだろう。(現象学という捉え方も面白く感じます)
ここまで書いていると、今自分も含めて、周りにはとかく「気をつけよう」としている方が多いように思いました。「気をつけても人生良くならないよ」ということを言葉だけではなく環境づくりで伝えていきたいです。楽に、全般的に、、、ですね!
今後、いだき講座で伝えて下さったマイナス因子、①考えるお金の額が小さいこと、②自分の満足を追求しすぎること、③守りの姿勢(良い状態をさらにそこから良くするのではなく維持しようとすること)、ぶんどって壊す今までの資本主義に染まった頭に気づいて離れて、いかに(とくに内臓が)生きるように働く持続可能な環境をつくること、孤独になりがちな自分も含めて共同体として生きてゆける状態になるにはどうしたら、を考えて実行してゆきたいです。ひとまず「高句麗伝説」、、、ですね!
嘘まみれのなかをよく生きてきたなあと今までの自分を褒めてあげたくなりました。
改めてもりもりもりもり沢山の有意義極まりない応用コースをありがとうございます!
中川秀之