「死なない」選択

アントレプレヌールサロン、ありがとうございました。
ここのところ毎日眠く、珍しくご質問したいこともなく
何か思考停止しているなと感じながら、どこかこれで良いという自分もいました。

人口の９割を、というお話を伺い咄嗟に感じたのは、直前までカウンセリングでお話していた人を含め、周囲を引きずってでも生きる側に連れて行く、という本音と、自分は９割の側でいいやと思っていた日々の姿勢でした。

12月に２回目のコロナに罹患し、後遺症が酷かったため、昔からお世話になってる漢方薬局に連絡したのですが、その薬剤師さんが
「あなたならわかってたでしょ！　どうしてワクチンそんなに打ったの！」
と強い口調で言ってこられ、
あれは世界レベルの治験でしかないし、治験なら体質的に強い自分は打った方がいいなと思って・・・と答えた場面が蘇りました。仕事上、２回目くらいまでは、打たないで済ませられない空気はありましたが、３回目以降までわざわざ打つ必要はなかったのです。
５回目を打つ直前に、コロナに罹患し、ワクチンをキャンセルしたことや、
アントレ参加直前に、よくお世話になっている精神科医の先生が、患者さんご紹介ついでに連絡をくださり、ワクチンを打たないよう、そんなことより腸内環境を整えることが予防になると、電話で随分釘を刺してくださったことも思い返しました。
運は、きっとお陰様で良いのですが、こんな生まれ育ちの自分はこの程度、という感覚は、確かにしみついているかもしれません。

年末のアントレでお叱りいただき、正直この年齢この経歴この働き方で、叱ってくださる方も周囲にはいないので、唯一のチャンス、と向き合おうとし、でもどこへ行ってよいかわからず、何故か占いに行き、「私は人の役に立ってるか占ってほしい」と経緯を話したらびっくりされ、何とその占い師さんからゲシュタルト療法のワークショップのご紹介をいただき、参加するという、稀有な流れで、長年かけてずれてきたものの正体を知ることが叶いました。とんでもなく運は良いのだと感じます。今はその運を、自分の頭の枠内でしか生かすことができていませんが、まず人のために、もう一段は飛躍できる年にしたいです。
いつもありがとうございます。